秘密のパリへ連れてって(6): La merveilleuse maison "Deyrolle"(摩訶不思議なメゾン・デロール)

Bonjour!

Aujourd'hui, je vais vous montrer un des eodroits les plus insolites de Paris, qui est la maison "Deyrolle" et ou on peut trouver des animaux empailles, la taxidermie, etc. Elle est situe dans le 46 rue du Bac.

En fait, j'ai fréquente l'ecole de la langue française près de ça il y a 8 ans...

 

今週の秘密のパリへ連れてっては、

La merveilleuse maison "Deyrolle"(摩訶不思議なメゾン・デロール)

バック通り46番地に位置する、メゾン・デロールは、動物の剥製や剥製技術を見ることが出来ます。"動物の剥製"に対して抱いていた概念は、いい意味で覆されて、自然・教育・芸術性をの象徴であるのだ、ということを知れる機会でもありました♪

 

今回のビデオはこちら。

 

***

では、今回学んだことを綴っていきます。

 

先ず、前回少し書いた ameneremmener の解釈が正しくなかったので、今回の西田講師の解説をもとに復習です!

 

amener も emmenerもmener(誘導する・運ぶ)に接頭辞がついています。

 a- :目的・目標、一つの状態から別の状態への変化

   adoucir :柔らかくする(doux * douce やわらかい)

e-  * é- :遠くへ離れていく、奪われる、そのことによる状態の変化

   effeuiller:葉や花を摘む (feuille 葉っぱ)

 

そんなことから・・・

 

*amener 送り届ける、連れて行く、連れてくる <目的・目標をさす>

 

Elle amène ses enfants à la piscine. 彼女は子供達をプールに連れて行く。

→プールまで送るが、彼女はその場から離れるかもしれない。

 

Le taxi nous amène jusqu'à Paris. タクシーは私たちをパリまで連れてくる。

→送り届けるだけの役目。

 

 *emmener 一緒に行く、連れていく

 

Elle emmène ses enfants au cinéma. 彼女は子供達を映画館に連れて行く。

→彼女は子供達と映画を一緒に見る。(同じ方向を向いている)

 

Emmène-moi à la découverte des secrets de Paris. 秘密のパリへ連れてって。

→一緒にいくニュアンス

 

Je vous emmène visiter un des endroits les plus insolites de Paris.

パリで最も珍しい場所の一つにお連れします。

→ *emmener 人 + 動詞の不定詞 〜をしに連れていく となる。

 

 

前回の誤解も解けたことだし、しっかり覚えます!

 

さて、他の <単語や表現> のおさらいをします。

 

un des ・・・les plus ~ : 最も~な・・・のうちの1つ

insolite :adj.奇異な、とっぴな(いい意味でも使う)

Je vous emmène visiter un des endroits les plus insolites de Paris.

パリで最も珍しい場所の一つにお連れします。

"Deyrolle" est un des derniers cabinets de curiosités au monde.

デロールは世界で最も古い驚異の部屋です。

 

empaillé, e : adj. 剥製にした / わらを詰めた;わらで覆った

des animaux empaillés 剥製にした動物

 

taxidermie :n/f 剥製術

 

bicentenaire :adj. 200年を経た;200周年[200回記念](の)

       n/m 200年祭

entomologiste :昆虫学者

rassembler :v 〜を集める、結集する、収集する

des milliers de : 無数の・大勢の

spécimen :n/m (商品の)見本、試供品;(宣伝用)見本刷り;代表例

 *発音は、スペスィ

Il rassemble des milliers de spécimens d'animaux naturalisé.

ここでは剥製になった標本を数多く所蔵しています。

 

véhiculer:v 伝える、運ぶ

valeur:n/f 価値、重要性

biodiversité:生物多様性

"Deyrolle" véhicule des valeurs de protection de biodiversité et de nature.

デロールは生物多様性と自然を保護することの重要性を伝えています。

 

récupérer:〜を回収する;<健康・体力など>を回復する

 

intégralement:完全に、全面的に;全く

Des millieur de personnes  

 

pédagogie:n/f 教育学、教育法

transmission:n/f 伝えること、伝達

 

flaner:ぶらぶら歩く、気ままに参加する

au sein de :〜の真ん中に、〜に包まれて

*etre au seind de bonheur :幸せの真っ只中にいる

 

 indéfectible:<文>変わることのない、永続する、不滅の

*amitié indéfectible 変わらぬ友情

"Deroylle" et la pédagogie, c'est un lien indéfectible.

デロールと教育とは不滅の関係です。

 

***

 

今週は以上です!

動物の剥製に対する、私の誤った先入観が取っ払われて、尊いものだなぁと思いました。パリで訪れたい場所がどんどん増えていきます(笑) 

 

 

 

 

秘密のパリへ連れてって(5): La cuisine africaine de Monmartre(モンマルトルのアフリカンキュイジーヌ)

Bonjour!

今週の課題は、秘密のパリへ連れてって(5): La cuisine africaine de Monmartre(モンマルトルのアフリカンキュイジーヌ)

 

歌手のDinoさんが、モンマルトルの近くのアフリカン・レストラン Le Petit Bleu(プティ・ブルー)へ連れて行ってくれます。

 

パリらしい風景?

みなさんはどんな風景を想像しますか?

ルーブル美術館?パレ・ロワイヤル?シャンゼリゼエッフェル塔?サン=ジェルマン・デュ・プレ?セーヌ川?ラスパイユ通りのマルシェ?

もちろん、それらもパリらしいと言えるかもしれません。

 

でも、今回のビデオでも出てくるように、パリにはアフリカ系レストランも沢山。アフリカ系移民もとても多く、ヨーロッパで一番多いのではないでしょうか?

2008年12月から約2ヶ月間、パリ9区のPigale(ピガール)に住んでいたことがあります。パリの地図を見たことがあるとご存知かもしれませんが、パリってカタツムリみたいに内側から1,2,3...20区とぐる〜んと、数が大きくなるにつれて外側に区が配置されていますよね。

なので、9区はモンマルトルのある18区にも近く、手芸屋さんや布屋さんも多かったので、よく出かけていました。

f:id:rutsuko:20160328153110j:plain

 

ある日、ズボンが破れちゃって、10センチ程の黒い布が必要だった時、事情を知ったアフリカ系の店員さんが、びり〜って売り物の布を少し手で裂いて、「Voilà! (どうぞ)」ってタダでくださったのが、今でも印象的です^^

 

*その時のブログ記事がこちら↓↓↓

パリ|子犬のようにしなやかに〜筋膜から整える姿勢美づくり♪セラピストへの道のりと旅記録 -2ページ目

 

モロッコ・チュニジア料理、美味しそうですよね〜

私もクスクスが大好き!パリのホームステイ先でご一緒した日本女性が作ってくれた鶏肉のクスクス料理が美味しすぎて、今でも口の中であの味を思い出すことが出来るほど。。。あー食べたい。

 

そんなわけで、飯田橋にある「タジンや」に足を運びました。

(ランチでもクスクスはあるのですが、この日はサフランライスを)

serveur(ウエイターさん)は、モロッコのベルベル人。6年前に来日したそうで、日本語も堪能でしたが、こちらのフランス語にもちゃんと付き合ってくれて...優しい笑顔がかわいらしかった^^

f:id:rutsuko:20160322122102j:plain

f:id:rutsuko:20160322122303j:plain

 

さて!今回も勉強しますよー。

 

まず気になったのが、

amener と タイトルにも登場するemmener

amener --- to bring <人>を連れて来る、連れて行く

emmener --- to take ~を連れて行く、送って行く

amenerは、「〜へ向かって導く」であり、「自分のいる場所連れて来る」または、「相手のいる場所連れて行く」こと。

emmenerは、「自分または相手のいる場所から別の場所へ連れて行く」

 

Je vous ai amene au Petit Bleu qui est un petit restaurant.

→すでにレストランに居ながらにして話しているので、「お連れしましたよ」という意味合い。

Emmène-moi a la decouverte des secred a Paris.

→私を連れて行って、というように「今いる場所から離れて連れて行って」というニュアンス。

 

こんな使い分けかな〜って思います。

apporter<to bring> やemporter<to take (away)>等もありますし、ニュアンスの違いを捉えたいと思います。

 

<文法・表現・単語等>

今週はレストランで役立ちそうな単語が盛りだくさん!

 

tajine タジン = 「煮物」 を指すそうです。

 On a un tajine au poisson. 魚のタジン (煮物)があります。

 

grillade <n/f> 焼いた肉、ステーキ

merguez <n/f> メルゲーズ[牛・羊肉を入れた辛味の強いアラブ風ソーセージ]

Ça a l'air (très) bon. 美味しそうですね。

accompagnement 添え物

boulette de viande ミートボール

Bon appétit! ボナペティ(召し上がれ)!

 

le couvert = 食卓用具 (*グラス、ナイフ、皿等...)

 

もし、レストランで「フォークとナイフを1セットほしい」という時は、

Monsieur(Madame), excusez-moi, un couvert, s'il vous plait?

と言えば良い。

 

シャンパングラス:Une coupe à champagne

赤(白)ワイングラス:un verre à vin rouge(blanc)

お水のグラス:un verre à eau

パン皿:une assiette à pain  *assietteは小皿を指す

スープのスプーン:une cuillère à soupe

デザート用スプーン une cuillère à dessert 

お皿:un plat  

 *platは、メイン料理の意味でも使われる。

  レストランでよく、une entreé, un plat, un dessert(前菜〜メイン〜デザート) と書かれていたり。

前菜用のナイフ:un couteau entrée

魚用ナイフ un couteau à poisson

肉用ナイフ un couteau à viande

チーズ用ナイフ une couteau à fromage

フォーク une fourchette

デザート用フォーク une fourchette à dessert

***

 

他の表現も...

 

n'import qui 誰でも * n'import qoui 何でも, etc.

N'import qui peut mettre ce qu'il veut dedans.

その中(このブログの中)には、誰でも好きなものを入れることが出来るんだ。 

 

au fur et à mesure それに応じて段々と

Je vois les japonais arriver au fur et à mesure...

段々と日本人がよく来るようになって...

 

C'est qui qui vous envoie?

どうしてここのお店を知ったんですか?

→英語の、What brought you here?の表現とニュアンスがにていますね!

(直訳「誰があなたをここに連れてきたの?」)

*C'est qui のquiは疑問の誰?

*2つ目のquiは、C'est - qui の強調構文の関係代名詞

 

C'est le ciel qui vous envoie? 

いいところへ来てくれましたね!

***

 

partager 

1. 複数に分ける

Partager l'addition. (Le partage de l'addition)

割り勘(する)

2. 共有する、シェアする

Le plaisir a été bien partagé.

私も楽しかったです。(直訳「楽しみは共有されました」)

*いつもjeが主語ではマンネリ化するので、こういう言い方も憶えておくとよい。

 

***

 

実は...

なかなかフォーク(une fourchette)、ナイフ(un couteau),スプーン(une cuillère)が覚えられなかったんです。

でも今回は覚えられました♪

 

あと、気づきました!?

やっとアクサン使ってます!

Macのカナディアンフレンチのキーボードの配列。。。まだ覚えていないので制限はありますが、ちょっとずつがんばります♪

秘密のパリへ連れてって(4): Librairie de livres anciens et d'occasion du 6eme

Bonjour, tout le monde! 

今週もブログの時間です♪ 

「秘密のパリへ連れてって(4): Librairie de livres anciens et d'occasion du 6eme(6区の古書のお店で)」。

En fait, j'ai habite dans le 6eme arrondisement pendant quelques mois il y a 7 ans. J'etais tombee amoureuse quelqu'un qui etait tres merveilleux mais, je n'ai pas pu lui dire que je l'a aime...  et un jour, je me suis cassee la cote...  c'etait l'occasion de me l'approcher... 

恥ずかしい話なので、この辺で。昔の恋話語ってますが、6区のアパルトマンでの生活、肋骨折って心配してくれているのに、突き放した夜こと...今でも鮮明に覚えています^^;

ま、 Il ne m'a pas laissee tomber.だったので、今に至るわけですけどね!

 

それにしても、過去のことを語る時の時制が難しい!l'impafait(半過去)とpasse compose(複合過去)の使い方がよくわからないかも。。。(アクサンも付けないとね!)

代名詞?も合っているかな...なレベル。

代名詞の復習しようと思います〜。いいきっかけが出来ました。古傷はしまいましょー。

 

本題です!

今回は、ディノさんがリュクサンブール公園の裏で、偶然みつけた古書店のお話。映像からもディノさんの興奮が伝わってきます。

 

Qu'est-ce que c'est que ca? って、嬉しい驚きって感じで好きな表現。単に「これはなんだろう」っていう響きじゃないというか...語調によって喜びが伝わってきます^^

C'est une bonne suprise! 驚いたよね(喜)!とも。

 

フランス革命の歴史は、私の場合、"復習"しなきゃじゃなくて、何か本を"読ま"なきゃ。

Il faut que je lise des liveres du l'histoire de la revolution Francaise.

私はフランス革命についての本を読まなきゃね!

(ディノさんはビデオの中で、Il faut que je revise un peu l'histoire de la revolution Francaise.「僕はフランス革命について少し復習しなくてはならないね。」と言っています。)

 

***

<文法項目>

tomber

(1)倒れる・転ぶ

 Il est tombe. / Elle est tombee.  彼/彼女は転んだ・倒れた。

L'Empire romain est tombe. ローマ帝国は崩壊した。

*Empire <n/m> 帝政・皇帝

 

(2)落ちる・落下する

La foudre est tombee. 雷が落ちた。

Le jour tombe. 日が暮れる。

*foudre <n/f> 雷

 

(3)下がる・おさまる

Cet acteur est tombe. この俳優は人気が下がった。

※文脈次第。単に「転んだ」とも解釈可能。

Le vent est tombe. 風がおさまった。

 

*以下、イディオム的使用*

(4)tomber + 日付・曜日:〜にあたる

Le Noel tombe un vendredi cette annee. 今年のクリスマスは金曜日にあたる。

※un vendrediというように、不定冠詞が付く!

 

(5)tomber sur : 〜に偶然会う・〜を襲う

Il est tombe sur son profeseur. 彼は先生と偶然会った。

Le soldat tombe sur l'enemi. 兵士が敵に襲いかかる。

*本文ではコチラの用法。tomber sur は"偶然に"出会ったという意味合いがある。

 

(6)laisser tomber = abandonner : 〜を見捨てる・〜を諦める

Il a laisse tomber sa petite amie. 彼は恋人を振った。

J'ai laisse tomber le piano. 私はピアノを諦めた。

 

(7)tomber amoureux / amoureuse de~ : 〜に恋に落ちる

Marie tombe amoureuse de Paul. マリはポールに夢中だ。

 

suivre

(1)ついていく

Suivez-moi. 私についてきてください。

Ce chemin doit etre suivi. この道は辿られなくてはならない。

(2)受ける (従う)

Suivez-vous un traitement medical? 医師の治療を受けていますか?

〜〜〜

~<2>des campagnes millitaires qui ont suivie <1>la Revolution.

<2>軍事遠征は、<1>フランス革命に続いて起こった。

(覚書:なぜここで、suivieとeが付くかがわからない...)

 

~<1>une armee suivie par <2>ce qui parait etre un general sur un cheval.

<1>フランス軍、それに続いて<2>将校らしき馬に乗った人が続いた。

※英語の (be) followed by と同じ概念ですね。

Spring is followed by Summer. 春の後に夏がくる。

 = Printemps est suivi par ete. 

 

今回、講師の大山さんがオペラ「カルメン」で歌われる歌詞の一節から、以下の引用をしてくれました。

 

Si tu m'aimais(半過去=l'impafait), tu me suivrais(条件法現在=conditionnel present).

もし私を好きなら、私についてくるでしょうに。

 

7年前のフランス語の授業で、先生が「mourir demain(明日死ぬなら)」というフランス語のポップソングを題材にしたことがあって、その中に、

Si on devait mourir demain, qu'est-ce que tu ferais(条件法現在)?

もし明日死ぬとしたら、君は何をする?

Si on devait mourir demain, je t'aimerai(未来形)!

もし明日死ぬとしたら、私はあなたを愛します!

 

の 用法があったのを思い出しました。

少しずつこんな文法も使えるようになりたいものですね!

 

~その他~

*d'epoque : 当時の;時代ものの 

  ・・・de + 無冠詞epoqueで

*ce qui est imprime :書物 (繰り返しを避けるために、Ce qui ~ を使って動詞を名詞化)

 

*On dirait que~ : 〜らしいね

On dirait qu'i s'agit d'une charge. これは襲撃についてらしいね。 

Ca a l'air tres vieux comme jeu. 遊びとしてとても古そうだね。

 

***

 

今回は長すぎてしまったので、この辺りにします。

先ずはフランスの歴史をもっと知らないとお話にならない。『レ・ミゼラブル』でかじった位の知識では、文化の裏側がわからないですもんね!

 

写真は、当時(2009年)に住んでいた屋根裏部屋からの景色。

f:id:rutsuko:20160317195918j:image

f:id:rutsuko:20160317200053j:imagef:id:rutsuko:20160317195924j:image

f:id:rutsuko:20160317200101j:image

電子辞書持参でマルシェへ♪

秘密のパリへ連れてって(3): Vue sur Paris depuis l'Institut du Monde Arabe

Bonjour! Je suis aromatherapiste.
J'ai travaille comme receptioniste pour une manifestation alimentaire la semaine derniere.
Ca me permet de voir une profession que je n'ai pas tres connu et savoir un peu de  monde de l'alimentaire. Je presume que moi-meme change graduellement apres de commencer d'etude le francais...  
今週はセラピーをお休みして、イベントの英語対応受付としての仕事をしました。
違う業界を垣間見ることで、どのようにビジネスが動いているかを感じ取ることが出来て、刺激的。仕事仲間との交流も楽しく、明るい雰囲気にあふれていた現場。
フランス語と真剣に向き合うようになって、確実に自分自身が変わってきていると思います。
(上記、例のごとく多分変なフランス語です(笑) でも、今の実力で書いておいて、数ヶ月後に見直します。今回学んだ表現をちょっぴり入れたりして)
 
 
さて、「秘密のパリへ連れてって」の動画シリーズも3回目。
歌手のDinoさんによる「Vue sur Paris depuis l'Institut du Monde Arabe:アラブ世界研究所から眺めるパリ」です。
 
今回は固有名詞が頻出することもあり、難しく感じました。
 
Jussieu ジュシュー:パリ5区にある駅(7番線と10番線)
L'eglise Saint-Eustache  サン・トゥスタッシュ教会 1区にあるパリで最も外装が美しいと言われる教会
 
等、馴染みがない単語が聞き取れない... まだ発音が身についていない証拠。
駅や建物の名前などは、母音の発音とリエゾンをマスターすると、聞き取りやすくなるのですね、きっと。
 
特に後半は、何となくしか聞き取れず、まだまだ初級の域を抜け出せていないことを痛感させられます。
 

***

<文法項目>

(1)

imperatif(命令形):指示・忠告・要求・勧誘・禁止を表す

活用:二人称単数(tu), 二人称複数(vous), 一人称複数(nous, (on))

         Vas-y / Allez-y / Allons-y / (on va)

 

●用例    * "-"  = trait d'union という。

Suivez-moi -> 私についてきてください。

他の言い方:Je vous guide. -> ご案内します。

・・・Suivez-moi.は命令形と言っても、命令している、というわけではない。

   もちろん、口調次第では、威圧的にもなり得る。

   Suivez-moi, si'l vous plait.と、より丁寧に言うことも出来る。

 

Dites-moi. -> (私に)仰ってください。

他の言い方:Je vous ecoute. -> お伺いします。

 

Excusez-moi. -> すみません。 直訳では、「私を許してください」

Veuillez m'excuser. (Vouloirの命令形) ・・・より丁寧

Veuillez agreer, Monsieur, l'expression de mes meilleurs sentiments distingues.

(↑フォーマルな手紙の最後)

 

(2)

Il s'agit de...  ***この表現は、本当~~~~によく見かけます!

 

#1. 話題、疑問、原因になっていること、興味を引く対象について

例A: Quelle est l'histoire de ce film? その映画はどんな話?

 B: Il s'agit d'un homme qui fait le tour du monde. 世界中を旅する、ある男の人の話だよ。

 

De quoi s'agit-il?  なんのこと?

 

☆<<Il s'agit de>> を<<C'est>> で言い換えることも可能。

Il s'agit d'une facade constituee de motifs repetitifs.

 -> C'est une facade constituee de motifs repetitifs.

それは、繰り返しのモチーフで作られた正面です。

 

#2. 重要なこと、しなければならないことについて

Il s'ajit maintenant d'etre serieux. ここからは、真面目にならないといけない。

 

derriere / arriere の概念

On voit ce batiment de derriere. 後ろ側から、その建物が見える。

On voit la face arriere de ce batiment. その建物の後ろの面が見える。

Il court derriere le bus. 彼はバスの後ろを走る。

Il est a la banquette arriere du bus. 彼はバスの奥座席にいる。

derriere : 英behind / arriere : 英back

 

 

***

<語彙・vocablaires と 表現・expressions>

 個人的に気になったり、復習になったなぁっていうvocablairesやexpressionsの覚書きです。 

 

P2:

Je suis la pour vous faire decouvrir quelques endroits a Paris.

僕は、あなた方にパリのいくつかの場所を発見していただくためにここに居ます。

 

pour autant  だからと言って

 ~qui ne sont pas pour autant moins interessants!

~だからと言って、面白くないわけではないですよ!

 

cf) pour autant que 接続法:〜な限り

Pour autant que je sache, il n'est pas faineant. 私の知る限り、彼は怠け者ではない。

 

bouquin <n/m> (話) 本; 古本・古書

atypique  <adj> 一味違う、通常ではない (ギリシャ語  接頭「a-」欠如、否定を表す )

 cf. typique 典型的な 

 plaire <v> ~の気に入る、喜ばれる

 J'espere que ca va vous plaire. あなたたちが気に入っていただけたらと思います。

au fond 奥に ・・・(結局、実のところは の意味もあり)

gratte-ciel <n/m>  摩天楼、超高層ビル *英語skyscraperの仏訳

apercevoir <v> 〜を見かける;〜が見える、目に入る

 On peut apercevoir l'Eglise Saint-Eustache et tour Saint-Jacques.

   サン・トゥスタッシュ教会とサン・ジャック塔が見えます。

dessus 上に、表に(above)

dessous 下に、底に(under, below)

dedier <v> 〜を捧げる

 ~on se trouve en ce moment est un batiment dedie a la culture Arabe.

 ~今私たちがいるところは、アラブ文化のために作られた建物です。

arabo-musulman, e (adj, n) アラブ・イスラム(の)

archeologique <adj> 考古学の ・archeologie <n/f> 考古学 ・archeologue <n> 考古学者

 

P3: 

engloutir <v> ~を飲み込む、むさぼり食う;(比喩的に)飲み込む、消滅させる

 Il y a une exposition sur des pieces archelogiques de l'Egypt qui ont ete englouties pendant longtemps dans l'eau, dans la mer.

  長い間海に沈んでいた、エジプトの考古学的な物たちの展示があります。

 

ーparlant <adv>  (*-ment で終わる副詞とともに) 〜的に言えば

Le batiment, lui meme, est assez atypique architecturalement parlant.

建物、それ自体も建築的に見て、かなり変わっています。

Esthetiquement parlant, on peut voir des references de l'art arabo-musulman.

美学的な観点から、アラブ・イスラムの芸術を参考にしていることを見て取れます。

reprendre <v> 〜を再び迎え入れる、〜を再び手に入れる;取り戻す

disposer <v> 〜を配置する、整える

diaphragme <n/m>  <写真> (カメラの)絞り

Ici, on a les fenetres typique de l'institut du Monde Arabe, qui reprennent des motifs de l'art arabo-musulman et qui sont disposes avec un mechanisme qui est tres similaire au diaphragme d'un appareil photographiques.

ここにアラブ世界研究所の典型的な窓があります。これはアラブ・イスラムの芸術から受け継いだ模様を用い、カメラの絞りによく似たメカニズムの装置が取り付けられています。

 

dispositif <n/m>  装置

ingenieux, se <adj> 創意工夫のある;利発な、器用な、巧妙な

presumer que ~ : 〜という可能性があると思う・推測する 

 *事実を知る前から予測する。

  pencer / croire / imaginer / supposer...

moderniser <v> 〜を最新式にする;近代化する、現代的にする

millenaire <adj> 千年(以上)の; 非常に古い ・ <n/m> 千年(祭)

figer <v> 〜を固まらせる、凝固させる;<人>を身動きできなくする

Je presume que c'est Monsieur Jean Nouvel qui nous a fait ce chef d'oeuvre architectural, qui a donne vie, qui a redonne vie et qui a modernise un art millenaire...qui est reste fige dans l'histoire.

私は、こうじゃないかと思うのです。ジャン・ヌーヴェル氏はこの建築的な傑作を作り出し命を吹き込み、歴史の中で身動きが取れずに凝り固まってしまった千年以上前の芸術を現代に蘇らせたと、思うのです。

 

culinaire <adj> 料理の rucette culinaire : 料理のレシピ

 

***

Jean Nouvel(ジャン・ヌーヴェル):

フランスの世界的建築家。1987年のアラブ世界研究所(l'institut du Monde Arabe)(パリ)で脚光を浴びた。(日本の電通本社ビルも手がけている。)

 

ジャン・ヌーヴェル氏の建築物にとても興味が湧きました。

先ずは、ここでも出てくるパリの「アラブ世界研究所」には是非とも足を運ばなくては。

f:id:rutsuko:20160305165454j:plain

写真は、大好きな和朗フラット(六本木、飯倉片町)。ミモザが咲き誇るこの季節、黄色が白壁に映えて、なんとも言えず美しいです。こちらのUGUISU the little shoppeはこだわりの雑貨ばかりが取り揃えられています。内装の漆喰の壁もステキ。

でも、修繕出来る職人さんが減っているそうで、メンテナンスは大変なんだそう。

こんなステキな建物に住めたら嬉しいけどなぁ... 

 

 

 

    

 

秘密のパリへ連れてって:序章その2~Emmene-moi a la découverte des secrets de Paris: Prologue 2

こんにちは!

先週はロサンゼルスに行っていたので、5日間程フランス語から離れてしまいました><

飛行機の中で授業の復習はしていたんですけどね!

 

そんなわけで帰国してからはフランス語のシャワーを浴びるかのごとく課題と向き合っています。心から楽しいと思うことは、苦痛に感じないーそんなことに改めて気づかされています。

 

***

 

前置きはさておき。

秘密のパリへ連れてって:序章その2~Emmene-moi a la découverte des secrets de Paris: Prologue 2 のビデオに、やっとたどり着けました!

 

今回の語り手は2名。

 

教授のRaymond Arexandreとコンサル会社を経営し、トライアスロンが趣味のスポーツマンSebastien Virton。

 

前者のRaymondはハッキリと語ってくれるけど、私にとっては一番すんなり入ってこないタイプ... なんとなく学術的な用語を並べられた時に、一瞬自分に壁を作る癖があるみたい。

このRaymond教授も語っているように、語学を学ぶ時、その文明や背景の知識を持たなければならない。前回の記事で私も書きましたが、特にフランス語を学ぶ上で欠かせないことです。

 

後者のSebastienは経営者であり、トライアスロンのためにトレーニングを欠かさないスポーツマン。来日経験もあり親日家とのことで、親しみが湧きます。

 

***

今回も、ここで学んだことを書き留めておきますね!

 

<文法項目>

que + 動詞・接続法 の用法 ※口語でもよく使われる。

(1)目的・目標表現(〜のために、〜(する)ように) 

pour que+主語+接続法

*未来の可能性に関わる表現なので、pouvoirの接続法を使うことが多い。

ex) Il travaille pour que son enfant puisse continuer des etudes.

      子供が学業を続けられるように、彼は働く。 

*puisse はpouvoirの接続法現在

pouvoir の接続法現在の活用

・・・je puisse / tu puisse / il/elle puisse / nous puissions / vous puissiez / ils/elles puissent

*主語とqueの後の名詞(主語)が同一の場合、pour+動詞の不定詞となる。

ex) Il travaille pour payer son loyer.

    彼は(自分の)家賃を払うために働く。

 

(2)必要・義務表現(〜しなければならない) 

il faut que+主語+動詞の接続法

本文にて・・・ il fallait que je sois habille correctement.

                             (私はきちんとした格好にすべきでした。)

*fallaitはfalloirの半過去

*本来なら、fallaitの時制に合わせるとsois->fusse(接続法半過去・一人称単数)が正しいが、一般的には使われず、soisのまま。

il faut+動詞の不定詞 も可能。

ex) il fallait etre habille correctement.

etre の接続法現在の活用

・・・je sois / tu sois / il/elle soit / nous soyons / vous soyez / ils/elles soient

 

***

<<ne>> の単独使用

 

(1) neのみで否定を表す

この用法で、よく使われる動詞・・・pouvoir / savoir(知っている) / oser(あえて〜する) / cesser(やめる)

*上記以外の動詞では少し古い言い回しで、あまり使われない。

ex) Je n'ose le dire. 私はあえてそれを言わない。

☆ne+savoir条件法 =「できない・ありえない」<---"条件法"の場合、こう訳す。

本文より、

ex) la langue ne saurait(ne peut pas) etre simplement une question de technique, c'est une question d'esthetique, de philosophie et parfois d'ideologie.

言語とは単に技法だけの問題ではありえないのです。それは美学、哲学、時にはイデオロギーに関わる問題でもあります。

 

(2)虚辞のne 否定を表さない

ex) Je crains qu'il ne pleuve. 雨が降らないか心配だ。

craindre: 〜とならないか心配する

 

***

se croiser: 出会う・擦れ違う・行き違いになる 

*語源:la croix(十字架・十字型) ・・・文明を知ることが大切!

ex) On s'est croises sur un trotoir. 私たちは歩道ですれ違った。(出会ったか出会っていないかはわからない)

 

***

 

<語彙・vocablaires(eで終わるけど男性名詞) と 表現・expressions>

個人的に気になった、復習になったvocablaires。

P2:

monteur, se    <n> フィルム編集係

realisateur, trice  <n> (映画の)監督; (テレビやラジオの)ディレクター、演出家

  ~ les different films qui seront montes aussi par la monteuse et realisatrice, ...

   異なった様々な映画が編集者と監督によって仕上げられるだろう...

     *ここでは女性が監督で編集者なので語尾変化していることに注意。

voire <adv> さらに

sociologique <adj> 社会学の /  sociologie <n/f> 社会学

historique <adj> 歴史(学)の

esthetique <adj> 美的な、美しい / <n> 美学、美しさ、美

comprehension <n/f> 理解、理解力、思いやり、寛容

ameliorer <v> 改善する

 ...nous avons voulu donner des explications sociologiques, historiques, voire esthetiques pour que votre comprehension de Paris, de la langue francaise, soit amelioree.

   あなた方がパリやフランス語をより良く理解できるように、私たちは社会学的に、歴史的に、更に美学的に説明をさせていただきました。

credo <n/m> 信条、信仰宣言

notamment <adv> とりわけ、特に

  J'ai un credo, notamment et specialement, ...

       私には信条があります、とりわけ特別に...

 

P3:

parcours <n/m> (スポーツ等の)コース、経路、道筋  /  (人の)経歴

 (parcourir <v> 〜を歩きまわる、走り回る、見て回る)

executer <v>   <計画・任務など>を実行する、果たす

   ...on va faire un petit parcours que j'execute assez regulierement. 普段、僕がよく行くコースを回りたいと思います。

 Je fais un parcours de running deux a trois fois par semaine, qui fait a peu pres une douzaine de kilometres.

   僕は週に2,3回ほどジョギングしていて、大体12kmほど走ります。

en tenue : 規定の服を着た、制服の、礼装の

  Je ne suis pas en tenue. 僕は正装ではありません。

besoin <n/m> 必要性

camera <n/f> 動画用のビデオカメラ ***写真撮影用はappareil photo

  ...pour les besoins de la camera, il fallait que je sois habille correctement.

  ビデオカメラの必要性から、私はきちんとした格好をすべきでした。

lors de ~ : 〜の時に

periple  <n/m>(周遊)旅行、長旅

 ...a tous les japonais que j’ai croises lors de mon periple au Japon.

    私が日本を旅した時に出会ったすべての日本人へ...

douzaine:ダース、12 (上に例文あり)

triathlon <n/m> トライアスロン Je pratique du triathlon. 私はトライアスロンをやっている。 

s'entrainer <他V> 〜を訓練する、トレーニングする

 Je suis oblige de m'entrainer assez regulierement,...

    私は普段からトレーニングしなくてはならない...

dans la vrai vie : 実生活では

Je suis a mon compte. 私は自営業をしています。

placement <n/m>投資

investissement <n/m> 投資

financier, ere <adj> 金融の、財政の ・<n/m> 財界人、財政家、金持ち,etc.  

analyste financier 証券アナリスト

formation <n/f> 養成、育成;知識、技能

 J'ai une entreprise qui fait du conseil en immobilier et en placement d'investissement financier.

   私は不動産(immobilier)と金融投資コンサルティング会社を持っています(経営しています)。

 J'ai une formation d'analyste financier. 証券アナリストの教育を受けました。

qui sait もしかすると

 Qui sait, peut-etre qu'on se croisera un jour a Paris?

    ひょっとすると、いつの日かパリですれ違うかもしれませんよね?

portez-vous bien! お元気で!

 

***

ふぅー。

上記は調べるに至ったので、ある程度理解出来ている(?)語彙や表現ですが、

今回、P2の中間部分で、...qu'une langue ne peut s'apprendre que si on a un minimum, je l'espere le maximum, de connaissances en terme de civilisation.が紐解けませんでした。

イマイチceluiとかの使い方もわかっていないので、これから授業を進めるうちに色んな点と点が繋がっていくんだと思います^^

 

そうそう、今回も、Je suis dans mon quartier.(住んでいるところの近くにいます。) 

の表現がありましたね!"私の場所"的なニュアンス。

 

学んだことのアウトプットが必要なので、前回の<予期せず出会う=tomber sur>っていう表現を使って文章作ってみました。

下記のリンクで出てくる私の知人は、突然NYの街角でインタビューを受けたそう。

SNSを一切やらない彼は、自分がFacebookでのべ50万ものリアクションを受けていることも知る由もなく、気にすることもなく。何人かの友人たちからのメールで知ったんですって。まさに inattendu, imprevu(予想外な、予期せぬ)な出会いだったんですね!

http://www.humansofnewyork.com/post/140298403911/pleasing-people-is-a-huge-drive-any-artist-who

Il est tombé sur une personne qui fait un FB page qui s'appelle "Humans of New York".
La vie, peut-être, c'est continuité de l'accordage... Il va donner son dernier concert ce soir a Lincoln Center a New York avant de quelque mois de sabbatiques.

私の作文が合っているかどうかは、半年後くらいに判明するとして...

 

f:id:rutsuko:20160227040522j:plain

ロサンゼルスへご一緒した友人に隠し撮りされていました(笑) 

ぽかんと口を開けているのは、発音しているためと思われます。

飛行機の中でもフランス語単語を少し勉強していた自分...

 

 

 

秘密のパリへ連れてって:序章~Emmene-moi a la découverte des secrets de Paris: Prologue 1

フランスダイレクトスクールの新しい動画シリーズ「秘密のパリへ連れてって(Emmene-moi a la decouverte de secret de Paris)」の感想を書く"ブログマラソン"に参加します。

 

この動画シリーズでは、おしゃれな雑誌やガイドブックには載っていない、ディープで個人的なパリという街を、パリの住人が"mon Paris(=私にとってのパリ)"として紹介してくれます。

 

*動画はこちら。

秘密のパリへ連れてって 序章その1字幕付き - YouTube

(撮影・制作の須賀さんがブログに動画リンクを貼ることを了承してくださっているので拝借しました)

 

一人めは男性・Dino(ディノ)さん。

Rue du Bacからのサンジェルマン、オデオン界隈(secteur/quartier)を紹介。リュクサンブールLuxembourg近くの古書店等、なかなか観光では足を踏み入れないところも。

 

私も'08~'09に住んでいた界隈なので、光景が目に浮かびます。

ラスパイユのマルシェビオ(オーガニックマーケット)、オデオンのシネマやウイスキーや精油のお店、サンジェルマンデュプレのモノプリや薬局やシネマやカフェ、ブランジェリー...

この辺りは、私にとってもワクワクするmon Parisかなぁ。

 

二人めは女性・Raissa(ライサ)さん。

美味しくて、親しみやすい気軽なレストランや彼女の職場近くのパッサージュpassageの紹介をしてくれるようです。

 

三人めは女性・Charlotte(シャルロット)さん。

パリ郊外(近郊というべきか)のブーローニュBoulogneへ連れて行ってくれます。高校時代からずっと住み続ける"彼女の場所"Son quartierとのこと。

ブーローニュといえば、全仏オープン(Roland Garros)やサッカースタジアム(Parc des Princes)、豪邸等、あとは競馬場のイメージが強いですが、それはブーローニュの北側。彼女が紹介したいのは、南側のセーヌ川近くの大衆的な場所だそう。

 

***

 

今日はこの序章の動画から学んだことをいくつか書き留めておきます。

 

<文法項目>

tomber sur + 人・物 = 予期せず<人・物に>出会う、見つける

複合過去・大過去のとき、助動詞はetre(性数一致)

  On est tombes sur une petite librairie de vieux livres francais.

他の表現では、trouver(みつける)、decouvrir(発見する)、rencontrer par hazard(偶然に出会う)など。

*すべて同じ状況で置き換えられるわけではないので注意!

 

自分の知っている場所についての表現

C'est mon quartier. =私がよく知っている場所 なニュアンス

C'est mon Paris. =私にとってのパリ なニュアンス(他の人にとっては違う)

Je connais un peu les coins. =その辺りのスポットは少し知っている

(lesと定冠詞なのはles coinsのある界隈を前述しているので)

*coin=空間のうちの1部分、角、隅

 

<語彙・vocablaire(eで終わるけど男性名詞)>

個人的に気になった、又、復習になったなぁと思ったvocablairesを書き留めます。

 

P2:

le secteur  (行政区分した町・地域の)地区、区域

la taxidermie  剥製(術)

dater de qc  <時期・年代>にさかのぼる、はじまる

 ~viex livres francais qui datent du dix-neuvieme sciecle.

P3:

etre en train de~  〜している最中である

   on est en plus en train de simplifier les francais.

pote  <話>友達、仲間

   J'aime bien y aller avec mes potes et tout(友達とか).

deculpabiliser (人)を罪の意識から解放する

 C'est une maniere(そのやり方、流儀) pour moi de me deculpabiliser.

P4:

par rapport a~  〜に関連して、(〜と比べて、〜のために、〜に対して...)

   ~~~, par raport a tout ce qu'il s'est passe aussi a Paris... 

 

la fusillade   銃撃(戦)、襲撃

paisible  穏やかな、静かな、(人・性格が)温和な、おとなしい   

 

*表現

On me dit~, je pense a...   私は〜って聞くと、...が思い浮かぶ。

Il n'y a pas que ca. それだけじゃない。

Tu me feras gouter de ton plat?(Vous me ferez gouter de votre plat?)

あなたの料理を味見してもいいですか?

 

***

上記は備忘録として、プリントと付き合わせて復習しようと思っています。

冠詞をつけているのは、女性・男性名詞の区別をしたいから。定冠詞をつけているのは本文に出てくるのをそのままにしているため。

 

語学の勉強のみならず、背景の知識、文化的なこともわからないと会話についていくのは難しいな。

ジュール・ヴェルヌJules Gabriel Verneやアレクサンドル・デュマAlexandre Dumas(pere)の作品を読んだこともない私は、もしこの場に居て、フランス語がわかっても「そうなの〜!?」って感激して相槌打てないと思うのです^^;

最近フランス語簡易化の改定案(アクサンシルコンフレクス等の廃止等)が国民教育省Ministere de l'education nationaleで話し合われている事実も知りませんでしたし...

 

その土地の文化や情勢に興味を持ち知ろうとすることは、当然のことながら、語学を学ぶ一つの大切な要素だな、ってつくづく思ったのでした。

f:id:rutsuko:20160226081137j:plain

f:id:rutsuko:20160226113413j:plain

パリでの必需品♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フランス語のブログマラソン参加します(フランスダイレクトスクール)

久々にhatenaブログに帰ってきました♪

こちらには「フランス語ブログマラソン」をはじめとした記事を綴っていけたらと思います。

 

2008年にギリホリ (ワーキングホリデイ可能な最後の年)でフランスに1年間滞在したにもかかわらず、フランス語を話す自信がない...

そんなわけで、一念発起し、これからどのように成長していけるかをこちらに記録を残しますね!